shoelast
靴型（足に合わせるための基礎）
靴が足に合わない理由は足に合わせる為の作業工程を省き靴が作られていることにあります。
靴を作るためには「型」が必要です。
一般的には「木型」と呼ばれ、「靴を形づくるための型」です。
あくまでも靴を形づくるために使用され、人の足の違いに合わせたりできる物ではありません。
私どもではお一人おひとりの足の違い、痛み、悩みの原因に対処し木型と言う概念ではなく、靴を履く方の足に適した環境、「靴型」として作成、その「靴型」を基礎として靴が作成されます。
足に合う、合わないは「型」次第です。
あなたの足に合わなければ、足の痛み、外反母趾などの原因に。
Shoe foundation
靴づくりの中心と基礎
作られた靴が靴を中心にして作られた靴か、履く方の足を中心に作られた靴なのかでは足と健康へのリスク、危険は大きく違いを持ちます。
靴づくりの中心は足であり、足が支える身体、健康に及ぶ配慮を必要とします。
足を中心とした靴づくりでは必ず足を測った後の作業工程が最も重要となります。
足を測りその結果に近しい木型を使用する靴づくりもオーダー靴では数多く見られますが、足の寸法だけでなく、足の痛み、悩みをお伺いし、足の状態からその原因を見つけ出し、対処し靴型が作られることが大切です。
そうして作られた靴型なら足を中心にした靴づくりが可能になります。
現状と足の悩み、お困りに対応し、悪化などこれからの安心に繋げていただくことが出来ます。
足に合わせ作られた靴型を基礎に靴が作られるため、快適な履き心地の靴を作成することが可能となります。
