静岡・藤枝・焼津 オーダーメイドシューズ 靴 友樹 ゆうき
インソールと一体化した靴づくり
おひとり、お一人の足、悩みに対応
いくら足に合わせインソール(中敷き)を作っても
靴、インソール(中敷き)、足が一体化しなければ
求めたい作用、効果、効能などを得る事は出来ません。
インソール(中敷き)のクッション性、
フィット性に頼るだけでなく,
靴の構造の全てを確かな安心に繋げる靴づくりです。
インソール(中敷き)はあくまでも靴底のほんの一部です。
インソール(中敷き)で厚いクッション性や性能を求める事は大した意味はなく、
・ 足を下した時の衝撃
・ そのバランスや安定
・ クッション性能
・ 身体、関節などへの衝撃の軽減割合
等のどれをとっても、
インソール(中敷き)以上に性能を持つのは本底です。
靴底とは3つに分類されます。
・ 本底
靴を見てそのまま、靴の底の部分
・ 中底
本底と甲革、中敷きの間に位置する部材
現代の靴のほとんどは厚紙。
・ インソール(中敷き)
足に直接、接する敷物
既製品、市販の靴の中で安易に靴に変化を求められるのはインソール(中敷き)と靴ひもくらい。
靴の底の素材の中でも大きな役割の割合、
厚みやクッション性能で履き心地を求めるのならば
靴の構造上、本底を重視することが
靴の履き心地には大きな結果を左右します。
インソール(中敷き)は人の足に直接触れる素材としての役割と
多くの衝撃吸収を求める事は難しいもので、
厚みが不安定さや靴の履きづらさ、
足首の衝撃の負担(足首の関節、距骨は人体の繋がりはあっても筋肉のついていない骨)
などを作り、
決して、インソール(中敷き)で靴の履き心地や靴内の足の安定を求める事は
出来ません。
本当に靴内の足の安定を求め、履き心地と足の痛みや悩みに対処するのであれば
第一にあなたの足の固定をする為に靴が形づくられる型が重要になり、
靴のかかとの芯やデザイン性能、素材で求め、
インソール(中敷き)は滑りにくい素材で、
何カ月履いてもクッション性を失うことの無いモノが使われていることが好ましいでしょう。
(スポーツシューズのインソールなどでも履き続け数カ月で体重負荷の大きな個所は板状に成るモノが多く、その材質、効果、作用など疑問を感じるものばかりで・・・)
靴とインソール(中敷き)は一体化させて作られることは当然の事。
インソール(中敷き)だけ足に合わせたとしても
おひとりお一人の整合性は図られる、測られ方で合わない市販の靴に入れても
大きな役割を果たす事、
痛みや悩み、予防や対処、対応に繋がる要素は疑問でしかありません。
その事がもとで痛み、悩み、合わない、履きづらい、など
根本、本質からかけ離れたことでご相談が多く、
当たり前、当然の事が当然の常識に認識されていない事も
その要因になっています。
そして、その無理や我慢を続け足を悪くした方も来られます。
靴が合わないこと。
足が痛い事。
外反母趾などの変形や症状に対応しようと
インソール(中敷き)で足を悪くした場合、
歩き方が身体に無理を与えていたり、
巻き爪、魚の目やタコができやすくなっていたり、
かかとに痛みを感じ、痛めている方が
多いのもインソール(中敷き)に頼って
悪くしている方も少なくありませんのでご注意ください。
※過度な状態や症状や変形の複雑な足の状態の方を善く見ます。
何よりも・・・・
靴が足に合わない事、合わせる事のできない行為で
足と健康を悪くしてしまいます。
それだけ足は負担の大きな役割と個所に位置しています。
足と健康の為、これからの自分の為に
足には適切な靴を選ぶことが大切です。
足と健康のご心配、ご相談ください。