外反母趾の経緯
Hallux valgus background
靴は足を守るための道具です。
大切な足と健康を守る靴づくりにご理解をいただき、
これからを健康と暮らしに安心としてご活用ください。
外反母趾だけに限らず、内反小趾、ハンマートゥなどの足の変形症状に
お困りの方々は共通した経緯を辿っています。
足には物理的にも必ず大きな負担として負荷が強いられています。
体重、それ以上の負荷が左右の足、交互に足裏以外にも大きく強いられ、
体重の数倍とも言われています。
その負荷を足に合わせ靴が作られていれば、強いられる負担を上手に回避することが出来ますが、
上手に回避出来ず、足を圧迫し強いられて外反母趾になる方、内反小趾になる方、
ハンマートゥになる方と各々共通した圧迫、強いられた痕跡が靴には
くっきりと証拠として残っている方がほとんどです。
靴に残る痕跡は靴に穴を開けるほど。
その証拠は裏を返せば、穴、痕跡となるほどの負荷で足を強いていることを物語ります。
靴幅だけでは対応、対処出来ないことに気付くまで同じことを
繰り返す方が悪くし続けてしまっています。
そして、皆さんが靴に同じ対処を行なっていますが、そもそもの根本的なことを
欠いて足の環境を選んでいることで、問題を拡大させてしまっています。
靴選びの趣向や視点に置いて、誤った情報などを鵜呑みにしている方は多く、
そのお話を伺っていても、ちゃんとした認識の下での靴選びがなされていないことが
外反母趾などの靴の被害の始まと成ってしまっています。
認識の不足や誤った情報の認識によりどうしても外反母趾、内反小趾、
ハンマートゥなどに至る経緯にはまって、足を悪くしてしまっています。
・必ず足が負担する体重以上の負荷
+
・足の環境
この2つのことをちゃんと備えた靴をお求めいただければ
靴の害に至らないことや悪化を防ぐことになります。
下の図解(外反母趾などのメカニズム)に使用の足形は
上の画像の方の足形です。
市販の靴と足の関係
靴が合わないことで足が強いられた負荷、負担箇所が証拠として靴内に証明されます。
・体重の大きなチカラ・負荷
(必ず負担する大きな負荷)
・足と不一致な靴内、靴環境
(足に靴が合わせられれば適切な環境になります)
この2つの負荷、負担のない靴を足に合わせ靴を作成することで
足の痛みや外反母趾などの靴の害、悪化を回避できます。
- 変形症状に至る足の環境 -
靴により足が強いられる負担が大きいほど足の健康は奪われていきます。
足の指の中で一番大きく頑丈な指が親指です。
その指付け根関節を曲げ、変形させるほどの負担が足と靴の不適切な関係、
環境下に足は置かれて外反母趾、その悪化に至ります。
必要に応じて木型を補正して足を守る靴が必要になります。
外反母趾などからの足の痛み、悪化防止の対処
※既製品の靴を作成する木型よりも大きく靴幅などを補正が可能です。
外反母趾と症状名
人の足のカタチは様々で、カルテ上では「外反母趾」であっても、
足の変形の個人差は「外反母趾」と言う症状名は1つですが、
足の変形具合はみなさん違い、同じ人はいません。
外反母趾、内反小趾、ハンマートゥなどの変形は、
足が靴で無理を強いられ負けて痛みや変形に至ります。
変形、その個人差に必要な靴幅など足の環境は
おひとりお一人、異なります。
フルオーダーメイドシューズ 靴 友樹
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